今回の【特集記事】のコーナーで取り上げるのは、
「ブースターSP FUSION ENFORCERS(フュージョン・エンフォーサーズ)」から「召喚獣」をお届けしたいと思います。

少し簡単に、「召喚獣」について勉強してみましょう。

「召喚獣」ですが、「出でよ!イフリート!!」とかをイメージしていましたが、少し違いましたね(笑)

融合で呼び出すという感じになりました。

まずは「召喚獣」デッキのキーカードとなる2枚を中心に取り上げたいと思います。
その2枚とは、「召喚士アレイスター」と融合カードとなる「召喚魔術」です。

_20161116_110801

■召喚士アレイスター
闇4/魔法使い族/1000/1800
(1番目)
このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで1000アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。

(2番目)
このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。デッキから「召喚魔術」1枚を手札に加える。


1番目の効果は、融合モンスターを強化してくれる効果。
融合モンスターなら何でもいいので、「召喚獣」デッキだけでなく、融合モンスターを使うデッキに出張させることもできそうです。

2番目の効果は、召喚・リバースした場合に、融合カードの「召喚魔術」魔法カードをサーチできる効果。
「召喚魔術」については、また後述します。
召喚時にサーチは当たり前ですが、リバースという部分が珍しいです。

「皆既日蝕の書」や「月の書」、「召喚獣ライディーン」を使うと再び「召喚魔術」をサーチするチャンスが増えます。

なお、「召喚師アレイスター」は、フィールド魔法の「暴走魔法陣」でサーチすることができます。

_20161116_110848

■召喚魔術
通常魔法
2番目の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1番目)
融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを手札から墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
「召喚獣」融合モンスターを融合召喚する場合、自分フィールドor自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合素材とすることもできる。

(2番目)
このカードが墓地に存在する場合、除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスターを手札に加える。


1番目の効果の前半は、つまり「融合」カードとして使えますが、手札融合のみしか対応していません。
ですが、「召喚獣」以外の融合モンスターをこのカードでも出すことができます。

そして、後半は「召喚獣」の融合召喚をする時に、少しお得になる効果です。
具体的には、以下のことができるようになります。
・自分フィールドから融合素材を送れる。
・自分、相手の墓地のモンスターを除外して融合素材にできる。

特に自分・相手の墓地のカードを融合素材にした場合は、「召喚魔術」だけの損失で、融合モンスターを出すことになるので、ハンドアドバンテージ的にもお得になるので、ぜひとも使いたい効果です。


さて、「召喚魔術」で出せる融合モンスターの「召喚獣」ですが、以下のモンスターがいます。

○「召喚師アレイスター」+六属性モンスターを融合素材とする融合モンスター
_20161116_111154


●闇属性→「召喚獣カリギュラ」
闇4/獣族/融合/1000/1800
モンスターゾーンに存在する限り、
お互いにモンスター効果の発動は1ターンに1度だけ。
バトルフェイズはモンスター1体だけしか攻撃できなくなる効果を持っています。

ステータスは低いので、何かしらの守るカードがあるとgoodですが、自分もこの効果の影響を受ける点には注意が必要です。


●風属性→「召喚獣ライディーン」
風5/戦士族/融合/2200/2400
相手ターンにも使えて、1ターンに1度、フィールドの表側モンスター1体を裏側にする「月の書」効果。

「簡易融合」でも出せる融合モンスターです。


●水属性→「召喚獣コキュートス」
水6/ドラゴン族/融合/1800/2900
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない効果を持っているので、「召喚獣」の中では場持ちはいいほうです。

さらに、守備表示のままで攻撃できますが、コキュートスの攻撃力の数値で計算するため、下級モンスターに攻撃するか、ダイレクトアタックになるでしょう。


●炎属性→「召喚獣プルガトリオ」
炎7/悪魔族/融合/2300/2000
相手のカードの数×200アップする効果と、相手フィールドのモンスター全てに1回攻撃+守備貫通の効果を持ってます。

相手のカードが多ければ多いほど、パワーアップします。
ただ、モンスターを戦闘破壊する順番は少し考える必要がありそうです。


●地属性→「召喚獣メガラニカ」
地8/岩石族/融合/3000/3300
効果なしのバニラです。


●光属性→「召喚獣メルカバー」
光9/機械族/融合/2500/2100
1ターンに1度、モンスター効果・魔法・罠カードが発動した時に、その発動したカードと同じ種類のカードを手札から1枚捨てることで、発動を無効にして除外します。

カウンター罠カードの「神の摂理」とほぼ同じの効果を持っていて、さらに無効にしたカードを除外してしまいます。


○「召喚獣」+エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを融合素材とする融合モンスター
(上記を融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚可能)
_20161116_111425


「召喚獣エリュシオン」
光10/天使族/融合/3200/4000
モンスターゾーンにいる限り、このカードの属性を「闇」、「地」、「水」、「炎」、「風」としても扱う効果と、
1ターンに1度、相手ターンにも使える効果で、自分フィールド・墓地の「召喚獣」モンスター1体とそのモンスターと同じ属性を持つ相手モンスターを全て除外する除去効果を持っています。

まず、融合素材は「召喚獣」である点には注意しましょう。
「召喚師アレイスター」を融合素材にはできませんので、墓地へ送られた「召喚獣」を融合素材とするといいでしょう。

墓地にいろんな属性の「召喚獣」がいれば、相手がどんなモンスターを出そうとも、除去効果で対応はできます。

アタッカーとしても高い攻撃力を持っていて、守備表示にすれば、ほとんどのモンスターが超えることができません。

まさに、「召喚獣」界の守護神と言ったところですかね。


軽く勉強も兼ねて「召喚獣」について、振り返ってみました。
次回は、いよいよ「召喚獣」を使ったデッキレシピを紹介したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。